【音楽は幸せと共にいて欲しい】

〜関西、名古屋のリリースツアーに向けて、あらためて僕の事を感謝と共に〜

 

僕は、ちょうど昨年20歳になり、ウクレレと歩き始めて10年になりました。

そんな時に、今の僕の音を残せる最高のチャンスを頂き、昨年NEW アルバム【RIO】をリリースする事が出来ました。

 

振り返れば、僕のウクレレとの出会いは、家族で訪れたハワイ旅行。

毎日ポロン♪という音を奏でる度、嬉しくて嬉しくて。

そんな小さな嬉しさが、僕の歩く道を今日まで照らしてくれました。

出会った時と同じワクワクした気持ちのまま歩いて来たように思います。

 

もちろんその道は時に凸凹で、

すごろくの様に一回休みがあったり、まさに僕のオリジナル曲、”Transit”そのもの。

今から思うとそんなゲーム盤の様な道のりを、僕はウクレレと一緒に、ずっと誇らしげな気持ちで歩いて来た気がします。

 

そしていつのまにかウクレレは僕の親友、ときに戦友、いまや家族となり、身体の一部、もはや今では臓器のようにへばり付いています。

なかなかのいい重さです。。

 

そんなウクレレに、僕は沢山の気付きをもらいました。

 

何よりも音楽の大切さを実感した出来事。

日本を襲った、東日本大震災です。

広がり続ける被害の中、僕はその時ウクレレを初めてまもない頃でした。

その年は、ハワイで開催される由緒あるウクレレコンテストへの挑戦への年でした。

しかし、エントリーしたものの、こんな時にハワイに行くなんてと僕は葛藤しました。

しかし音楽はそんな時だからこそと必要とされ、どこにでもすぐに持ち運べるウクレレは、日本各地で鳴り響いていました。

僕の毎日弾いてきた嬉しいポロン♪という音、この音を希望の音にするんだと強く思いました。

 

そしてその年の秋、

”ONE HEART”と書かれた震災のチャリティで購入したTシャツを着て、僕はハワイの

”DUKE’S Ukulele Contest “のステージに立ちました。

僕の思いは、

”日本に向けて希望の音を届けたい!”ただそれだけでした。

 

無我夢中だったように思います。

弾ききった喜びと、

ここまで僕を導いてくれた人達への感謝と

何よりも震災への祈りの気持ちでいっぱいでした。

 

“RIOー!”と名前が呼ばれ、

僕は生まれて初めて一等賞というものを体験しました。

沢山の日本の方からの

”ありがとう”の言葉。

未だに忘れられません。

 

この日をきっかけに

僕はあらためて

 なぜ演奏するのか、

 なにを伝えたいのか、

音楽は幸せと共にいて欲しい。

強くそう思いました。

 

一音一音を大切に、

いつも願いを込めて奏で、

こころを伝えるんだと決意した大切な日になりました。

 

僕の生まれて初めての一等賞は、

とても深い意味のある一等賞でした。

 

そうして僕はその年から3年近く運命に呼ばれたようにハワイへ住む事になりました。

日本からウクレレを背負って来た僕を見るなり、ロコの方々がセッションに誘ってくれたり、セッションを通してアドバイスをくれたり、時に様々なイベントや、ステージ、ボランティアに至るまで、沢山の貴重な機会を与えて下さいました。

 

具体的には11歳くらいだったと思います。

ほぼ3年弱、ハワイのハードロックカフェでのステージを続けました。あと、毎晩のようにホテルやレストランでの歌う方のサポートをする機会も沢山頂きました。

 

お客さんの前で演奏をする時、

どんな気持ちで演奏するか、

どう魅せるか、

何を伝えるのか、

歌う人に寄り添う演奏とは、

一生懸命シュミレーションしたこと。

今の僕にとって本当に貴重な経験で、僕の原点になっていると思います。

 

そしてステージの上には愛があるんだと確信出来た事がとても幸せでした。

 

僕は

ウクレレに出会い、

ウクレレは僕に言語を超えて、

人と人とを沢山繋いでくれました。

 

ハワイ語でオハナと言う家族も、たくさん出来ました。

 

絆の強さ、繋がりの強さに支えられました。

 

そして、僕はハワイで

与える事の素晴らしさ、

まさにアロハスピリッツを、

心にしっかり教えてもらいました。

僕の心はいつも温かくて、

アロハが僕の心の根を育て、

僕を成長させてくれました。

 

そんな中で、

特に今の僕の核になる部分を見出し、育ててくれた人がいます。

 

今日までの軌跡の中で、僕が納得して選択して来た音の道を作ってくれた大切なハワイのアルフレッド先生です。

80歳のウクレレの先生。

僕の弾くジャズの曲に、昔の自分を見たと、彼からの連絡。

〜君にウクレレを教えたい〜

彼はウクレレレ界ではレジェンドと言われた人。

でも今は毎日毎日、昔の名曲をウクレレの譜面に残すのが自分の使命のように、一日中楽譜に向き合われている方です。

 

僕は彼の家に孫のように居座り、毎日彼のルーティーンを見ているのが好きでした。

楽譜を起こす時に、彼は常にウクレレを弾いていました。

僕はいつもその音を聴いていました。

気になる曲があると、”それは何の曲?”と聴いては教えてもらう、その繰り返しを幾度となく繰り返していました。

1920年位から、だいたい1970年位の昔の名曲ばかり。

かつジャンルもさまざまだったと思います。

もちろん僕の知らない曲ばかりでした。

でも、僕の歳からすれば逆にとてつもなく新鮮で、新しく感じていました。

知らないうちに、僕はアルフレッドおじいさんから、数え切れないくらいの曲を身体に入れ、尋常ではない位の曲が僕へと繋がりました。

毎晩アルフレッドとその日に覚えた曲をお互いが眠たくなるまで一緒に弾いていました。

アルフレッド専用の回転椅子に座って、僕はクルクル回りながら弾くと、アルフレッドはいつも笑っていました。

 

この運命的な出会いが、

今の僕、【RIO】の音楽のはじまりです。

 

全てが、このウクレレとの出会いから、そしてこのウクレレが導いてくれました。

 

彼から教わった曲を自分のものに出来るようにアレンジをしたり、

その曲達と一緒に歩き始めた時、自分の音楽というものをしっかり意識する歩き方になりました。

 

ウクレレと共に自分の歩く道を自分で照らすようになっていました。

 

いま一度

何を表現したいのか、

【RIO】と言う音楽はなんなのか、

僕が僕として歩く、

歩いていけるヒントを見出してくれた運命のアルフレッドおじいさんに敬意を持ち、

この【RIO】と言うアルバムが出来たと思っています。

 

その後、僕は憧れのハワイのカマカウクレレのアーティストになる事が出来ました。

自分だけのフルカスタムのウクレレも持つ夢も叶いました。

ハワイでも沢山コンピレーションアルバムに参加させて頂いたり、それがハワイのグラミー賞と言われるアワードにノミネートされたり、受賞も果たしました。

ブルーノートのジャズコンテストや、アポロシアターのアマチュアナイトにも挑戦し、賞を頂いたり、日本に戻ってからも、TEDxTokyoに立つ事も出来、

何かにつけてウクレレに携わり、色々な国のウクレレフェスや、ツアーにも参加させて頂く事が出来ました。

更に2020、2021年と世界的ジャズピアニスト小曽根真さんに僕を知ってもらう事が出来、一緒にブルーノート東京のステージにも立つ事が出来ました。

これは、僕にとって、

『コロナ禍の奇跡]として、

僕の中で一生物になった出来事です。

 

世界がパッと明るくなった、

ウクレレとの「初めまして」から10年が過ぎ、

そんな「初めまして」からの幸せを、

僕と僕のウクレレの音を通して、皆さんと共有し、伝えていけたら最高に嬉しいと思っています。

 

そんな気持ちで、

いよいよ10/4からの

初の大阪、京都、名古屋のツアーへと向かいます。

感謝と敬意の気持ちをもってステージに立たせて頂きます。

 

「RIO. Always stay humble」

現地に住む本物のロコハワイアンの方から言われ続けた言葉。

 

どんなアーティストになりたいと思う前に、どんな人であるべきか。

問い続けながら、歩いていきます。

 

最大の愛とALOHAとリスペクトを込めて🌺

 

これからも宜しくお願いします!

 

良かったら

そんな今の僕の音に会いに来てください。

 

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

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1st Album「RIO」Release Tour!!



1st Album【RIO】12/15/2021 Release!!

 

Transit  05:24
(RIO)
Joker  03:57 
(Miki Saito)
You Know  04:34
 (RIO)
My Favorite Things  06:54
(Richard Rodgers)
Waltz For Beth  05:35
(RIO)
Asa Branca~O Ovo  06:03
(Luiz Gongaza~Hermeto Pascoal)
Mother  06:24
(Miki Saito)
Wishy Washy  05:39
(RIO)
This Nearly Was Mine  02:35
(Richard Rodgers/Oscar Hammerstine)


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